乾燥肌とアトピーの違い

乾燥肌とアトピーとは、似たような肌の状態になってしまう事が多いとされています。

 

乾燥肌が進行した敏感肌は、アトピーの初期症状のような状態なのですが、乾燥肌とアトピーでは、根本的な原因が違います。

 

乾燥肌や敏感肌の場合には、肌の水分が不足している事で起こる症状なのですが、アトピーの場合には、アレルギー物質にバリア機能が反応することで、起きてしまう症状となります。

 

そのため、アトピーの人は、どんなに保湿を行っても、症状を確実に改善するという事ができないのです。アトピーの人でも、バリア機能を高めるために、保湿をしっかりと行う事は非常に大切です。

 

ですが、すぐにアトピーの症状が出てしまう人が多いですから、保湿剤に加えて、ステロイドを上手に活用しながら、アトピーと向き合っていかなければいけません。

 

アトピーは繰り返して起こる疾患となりますが、乾燥肌は、保湿を十分に行えば、改善することが可能です。アトピーの症状が比較的軽い人の場合、入念な保湿だけでも、改善することが可能である場合もありますから、保湿をしっかりと行った上で、改善しない場合には、通院をし、医師から処方を受けた薬を使用しながら、徐々に肌を改善させるようにしましょう。

 

自己分析により、アトピーではないのにアトピーであると勝手に思い込んでしまい、自宅にあるステロイド剤などを使用してしまう事がないようにしましょう。ステロイド剤には、強さがありますから、肌に合わせた物を使用しなければいけません。